
会社情報
事業者名(会社名) | くつろぎたいのも山々。 |
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住所 | 和歌山県伊都郡かつらぎ町丁ノ町1526 |
業種 | 宿泊業、サービス業、農業、小売業 |
事業内容 | ・「くつろぎたいのも山々」キャンプ場運営 ・完全無農薬ブルーベリー/原木椎茸栽培 ・「無添加こどもグミぃ~。」販売 |
和歌山県かつらぎ町は、大阪市から車で90分。
かつらぎ町は、豊かな自然と世界遺産、フルーツの町です。
猪原有紀子さんは、2018年に夫と3兄弟とかつらぎ町に移住し、2019年に起業。
和歌山県の廃棄フルーツだけで作った『無添加こどもグミぃ~。』を販売。800坪の耕作放棄地をアップサイクルして、キャンプ場観光農園『くつろぎたいのも山々』を設立。観光農園では完全無農薬ブルーベリー、原木椎茸の栽培。キャンプ場は2011年1月26日にOPEN。
『くつろぎたいのも山々』
日々の子育てで忙しい親の心を代弁し、同時に癒してくれそうな親しみのあるネーミング。実はこのキャンプ場には、猪原さんが3人の子育てをしながら感じた「こんなものあったら救われるのにな~」という想いから生まれたサービスがたくさんあります。
子ども連れでのお出かけは想像以上に大変。お出かけが嬉しい子どもたちは、大暴れ、大はしゃぎ。周りに気を使いながら過ごすママさんやパパさんは、ぐったり…なんてことがよくあります。
しかし、このキャンプ場観光農園では大暴れ大はしゃぎ大歓迎!
子どもたちは、山に向かって大声で叫んだり、芝生の上を裸足で駆け回ったりとのびのびと過ごしていただけます。また、ママさんが喜ぶキャンプ場の施設として、とても珍しいきれいなユニバーサルトイレや授乳室、オムツ替えスペース、シャワールームも完備。そして、ママさんとパパさんがくつろげる時間も持てるように、スタッフが子どもたちと遊びます。さらに、ひよこ触れ合い体験もあり、その時間に、ママさんパパさんには、コーヒーを片手にゆったりと山を眺めながら、くつろいでいただくこともできます。
農園では、完全無農薬のブルーベリーや原木椎茸を栽培しています。夏には、お客様にブルーベリー狩り、冬には椎茸狩りしてキャンプ場にてBBQをしていただいております。
『無添加こどもグミぃ~。』
添加物を一切入れず、子どもが好む味、食感、色、形に仕上げるために、大阪市立大学と2年半もの共同開発をして完成。
原材料は、なんと和歌山県の廃棄フルーツだけ。農家さんから、規格外や廃棄される柿やいちご、キウイ、梨、リンゴなどの果物を買い取り、障がい者福祉施設に加工から袋詰めまでの製造を依頼して、作っています。
ママさんが感じる子どものおやつストレスを解消しながら、食品ロスや障がい者雇用という社会課題解決にも取り組んでいます。
今回体験できる内容
キャンプ場では、子どもたちと一緒に遊んだり、お客様の写真や動画を撮影したりします。準備や片付けも協力していただきます。
農園では、ブルーベリーと椎茸の栽培や収穫。特に、夏にはブルーベリーの収穫をしてお客様に発送をしていただきます。
求人・会社情報
私たちのミッションは「子どもにとってよい社会をつくる」ことです。
そのために、『くつろぎたいのも山々』では、親子が実質一緒にいられる「7年6ヶ月」というかけがえのない時間を輝かせます。
「元気でいてくれてありがとう!」それだけで嬉しいって、ママさんとパパさんはみんな思っているんですよね。その想いを素直に子どもに伝えられる場所にしたい。
そう話す猪原さんと、地域課題を解決しながら“親子の笑顔を増やす”キャンプ場観光農園を一緒に盛り上げませんか?まずは、体験を通してかつらぎ町の自然と仕事を肌で感じにきてください。
勤務地 | 和歌山県伊都郡かつらぎ町丁ノ町1526 |
雇用形態・給与 | 職種・能力による |
勤務時間・曜日 | 金土日・祝日・夏休みシーズン(7月下旬~8月末) |
体験スケジュール
1日目(13:00~17:00)
1.ご挨拶
2.キャンプ場観光農園の説明
3.観光農園の仕事体験
・ブルーベリー/椎茸栽培
2日目(10:00~17:00)
1.キャンプ場の仕事体験
・子どもと遊ぶ
・ご家族の写真撮影
・準備/片付け
3日目(10:00~17:00)
1.キャンプ場の仕事体験
・子どもと遊ぶ
・ご家族の写真撮影
・準備/片付け
2.最後のまとめ
・体験の感想、質疑応答
注意事項
最少催行人数:1名から可能/最大3名まで
費用:無料(宿泊補助あり)
宿泊場所 :近隣宿泊施設