みかんのみっちゃん農園

みかんで世界をもっとオモシロクしませんか?(SNSコンテンツクリエイター募集)
しごと暮らし体験・副業コースとは?
和歌山での副業を、“現地体験”からはじめられるコースです。副業を始める前に現地を訪れ、業務内容や価値観がマッチした副業先をコーディネートします。

会社情報

事業者名(会社名) みかんのみっちゃん農園
住所 和歌山県有田郡有田川町 643-0144
業種 農業
事業内容 有田みかん、その他柑橘類60品種の生産・販売
SNS X / Instagram / facebook

「山という山は、すべてみかん畑」というほどみかん畑が広がる有田川町。町の中央を流れる有田川を挟んで左右に山々が連なる山間地域です。和歌山県を代表するブランド「有田みかん」の産地として知られています。

この地で、江戸時代から代々営んできた農園を受け継ぎ、有田みかん農家の6代目として奮闘しているのが、小澤光範(おざわ みつのり)さんです。

自らの愛称を冠した「みかんのみっちゃん農園」では、約12,000坪の農園を管理。極力農薬を使わず、味にもとことん追求して、約60品種の柑橘類を生産しています。

みかんのみっちゃん農園は、老舗でありながらSNSを活用してみかんの美味しさや魅力を発信するなど、独自の試みでも話題です。小澤さんは、みかんの被り物を身につけ、みかんの非公認ゆるキャラとしても活動しています。

大学では、農業生産について学んだ小澤さん。しかし、当初は家業を継ぐつもりはありませんでした。卒業後は、食品卸会社のマーチャンダイザーとして農産物の買い付けのために全国を飛び回る日々。その中で出会ったある農家さんが、小澤さんの農業に対する意識を変え、就農後のユニークな活動に影響を与えています。

6代も続く伝統的な農家のスタイルと、会社勤めの後にUターン就農した小澤さんだからこそ実現できる新しい農家のスタイル。この両方を兼ね備えた農園は、なかなかありません。

原点は2014年、友人にスーパーのリサイクル段ボールでみかんを送るところから。見よう見まねでFacebookを活用し、メッセージで一人ひとりのお客さまと直接やりとりする──泥臭くも、笑顔と感謝を直接感じられる10年間の積み重ねが、今の「みっちゃん」の愛称と、「みかんを通しておいしく楽しく広がる笑顔の輪を創る」という農園の想いにつながっています。

園主の小澤さんを支えるのは、元国際線CAの奥さま・知世さん。生産や畑まわりは小澤さん、加工品やお客さま窓口は奥さま、と夫婦で自然に役割を分けながら農園を回しています。仲間の若手生産者からは「みっちゃんは面白い世界を見せてくれる」と慕われ、地元の20〜30代の生産者や行政・メディアの人たちが入れ替わり訪れる、人と話題が自然と集まる場所でもあります。

「日本一、人と人をつなぐみかん農家」──これが、みかんのみっちゃん農園が次の10年で目指す姿です。糖度や生産量を競う土俵ではなく、想いと共感で選ばれる農園へ。みかんを通じて、家族や仲間、全国のお客さまとの縁が育っていくような場所を作ろうとしています。

副業募集の背景

2026年1月、みかんのみっちゃん農園は「家族経営から会社経営へ」の転換点を迎えました。会社としての体制を強化し、畑の現場と会社の運営とで少しずつ分担できるようになってきたところです。

「ようやく僕も人に仕事を任せるフェーズに入った」と小澤さん。これまで現場もSNS発信も営業もほぼ一人で担ってきた状況から、次のステージへ歩み出した今、ピースとして足りていないのが、お客さま向けの発信活動を一緒に動かしていく存在です。

果物や嗜好品の購入層は圧倒的に女性が多い一方で、農園の現場は男性中心。「自分だったらこういう情報が欲しい」という女性の生活者目線でみかんの魅力を切り取り、撮影し、SNSやECに乗せていく──そんな視点が農園には足りていないという現状があります。

綺麗に着飾った言葉を並べたいわけじゃない。泥臭さも人間臭さも、それが僕たちのらしさ」というのが小澤さんのスタンス。完璧さよりも、農園の世界観に共感し、熱量をもってオモシロがってくれる方を歓迎しています。

これから先、農園が目指しているのは「みかんを売る農園」から「みかんのみっちゃん農園に会いに来たくなる場所」への進化です。商品単体ではなく、農園そのもの、そして作り手や仲間との関係性で選ばれていく──そんな10年先の姿を一緒に育てていく仲間が必要です。

副業の仕事内容

YouTube、Instagram、X、Threads、公式LINE──現在5つのSNSアカウントを運用しているみかんのみっちゃん農園が 目指しているのは、フォロワー数を伸ばすことよりも、農園を応援してくれる仲間を全国に増やしていくこと。糖度や品種スペックを語る発信ではなく、農繁期の朝のひとコマ、台風や失敗の裏側、お客さまからの手紙──そんな日常と本音を起点にしたコンテンツで、農園の世界観を届けていく構想があります。 

お任せしたいのは、SNSコンテンツの撮影・編集を中心にオールラウンダー的に関わる役割です。社長と波長を合わせ、農園の物語をひとつずつ形にしていく仕事です。

・SNS(YouTube/Instagram/X/Threads/TikTok/公式LINE)の企画・撮影・編集・投稿
・ECサイト・販売アカウントへの導線づくり、コピーライティング
・月1〜隔週の定例ミーティングでの企画相談

副業時には、現場を体感する時間も作れればと思っています。みかんの収穫や剪定など、農園の日常を一緒に経験していただく時間で、がっつり農作業というよりも、発信の引き出しを増やすためのものです。

小澤さんと直接やり取りしながら、企画から撮影・投稿までを自分の手で回し、お客さまの反応をすぐに確認できる。本業ではなかなか積めない経験です。江戸時代から続く有田みかんの新しい届け方を、自分の感覚で形にしていく時間は、キャリアや物事の見方に新しい視点をもたらすはずです。

募集要項

職種 SNSコンテンツクリエイター
求める人物像 ・みかんのみっちゃん農園の世界観に共感し、SNSなどの発信を一緒に動かせる方。
・小澤さんと同じ目線で対話を重ね、農園の物語を形にできる方
・農園のリアルな日常を自分ごとのように楽しめる、明るくポップな雰囲気の方
・お客さまや仲間との「縁」を一つひとつ大事に育てていく感覚に共感できる方                               ※農業・SNS運用などの経験はあれば嬉しい程度で、必須ではありません。熱量や「やってみたい」という気持ちを大切にしています。
契約期間 最低3ヶ月〜
想定報酬 月額5万円/稼働時間は面談時に相談のうえ決定/基本は現地に通いながらの関わりを想定
小澤さんからのメッセージ

みかんを通して人とつながって、笑顔の輪が広がっていく。これがうちが何より大事にしてきたことです。
完璧を求めているわけじゃなくて、農園をオモシロがって「やってみたいな」って感覚で飛び込んできてもらえたら嬉しいです。「みかんで世界をもっとオモシロクしたい」という想いに共感していただけたら、まずは一度現地に来てみてください。

事前の現地体験

副業コースでは、副業を始める前に現地体験を行なっていただきます。一度実際に事業者のもとへ足を運び、仕事内容や現場の雰囲気を体験いただくための時間です。体験を経て双方が合意した段階で、副業がスタートします。

現地体験スケジュール(実際の仕事状況によって変更があります)

▼1日目(13:00〜17:00)
1.ごあいさつ、目的の確認
2.みかんのみっちゃん農園の説明
・会社と作業についての説明
3.仕事のお手伝い
・みかんの収穫・選別(秋〜冬)
・剪定作業・農薬の散布・肥料まき(春、夏)
・摘蕾・摘果作業(春、夏)
※実際の仕事状況・時期によって変更があります。

▼2日目(9:00〜17:00)
1.仕事のお手伝い
・みかんの収穫・選別(秋〜冬)
・剪定作業・農薬の散布・肥料まき(春)
・摘蕾・摘果作業(夏)
※実際の仕事状況・時期によって変更があります。

▼3日目(9:00〜15:00)
 1.仕事のお手伝い
・みかんの収穫・選別(秋〜冬)
・剪定作業・農薬の散布・肥料まき(春)
・摘蕾・摘果作業(夏)
※実際の仕事状況・時期によって変更があります。
2.最後のまとめ
・追加で見たい現場・聞きたいことのフォローアップ
・体験の感想、質疑応答
※1泊2日から調整可能です。

体験経費

・参加費:無料
・交通費/宿泊費/食費:自費負担
・宿泊場所:近隣の宿泊施設

副業マッチングの流れ

▼ STEP1:応募
応募フォームより、これまでの経歴や志望理由を添えてお申し込みください。

▼ STEP2:事前面談
事務局より応募者へご連絡し、ご希望やご質問をお伺いします。            

▼ STEP3:現地体験
事業者のもとへ足を運び、仕事内容や現場の雰囲気を直接体感していただきます。

▼ STEP4:正式応募
現地体験を踏まえて、応募者・事業者の双方が合意した場合、副業契約に進みます。

▼ STEP5:副業開始
業務委託契約を締結のうえ、事業者と相談しながら副業をスタートします。