旭屋心禄(あさひやころく)

米・アピオス等の栽培・調理・提供、憩処(カフェ)の運営

会社情報

事業者名(会社名) 旭屋心禄(あさひやころく)
住所 和歌山県田辺市龍神村福井156
業種 飲食店、農業
事業内容 米・アピオス等の栽培・調理・提供、憩処(カフェ)の運営

田辺市龍神村で元旅館の建物を改装し、憩処として運営されている「旭屋心禄」。お店の名前は旅館の「旭屋」と看板犬「心禄」から付けられました。

お店の運営をしているのは道下優海さん。龍神村へ移住したなかで、鳥獣被害抑制の「狩猟」、休耕農地解消の「農業」、土地の恵みを分かち合う「憩処」が必要と考え、2019年2月にオープンさせました。

狩猟、農業を自分たちの手で行いながら、村民割引などユニークな制度も設け、地域に住まう人々が居心地よく過ごし、共に助け合いの繋がりを育む場として「旭屋心禄」を運営しています。

今回体験できる内容

体験当日は、カフェ業務のお手伝いをしていただきます。旭屋心禄には、地元のお客様や移住者のお客様がいらっしゃいます。接客を通して、お客様とのコミュニケーションも楽しんでみましょう。

また、季節に応じて米、アピオス、じゃがいも等の農作物の栽培、山の見回り等狩猟の手伝い、クラフト(和裁、籠編み)なども体験いただけます。希望する体験がありましたら、お気軽にご相談ください。

仕事のこだわり

優海さんは静岡県生まれ。移住前は東京で和裁のお仕事をされていました。ご両親とともに巡礼好きとあって、高野山に立ち寄る際に通る龍神村には「いつかはこんな場所でくらしたい」と思っていたそう。

ご自身が白血病を患われたこともあり、自然豊かで、犬の心禄も幸せ、自分の健康にもよいくらしかたへのシフトをしていきました。
農地付きのこちらの物件に出会い、旦那様とご両親とともに移住をし、農業、狩猟、カフェを家族で営まれています。

地域のためにできることを考え、自分で仕事を作った旭屋心禄での体験は、移住をマイルドにとらえ「この地域のために何ができるか」をゆっくり考えていけるような方にオススメです。

補足事項

宿 泊 場 所 :御家御殿
宿泊先住所:和歌山県田辺市龍神村小家278
そ の 他 :旭屋心禄にお泊りいただくことも可能

体験経費

参加費:無料
宿泊費:素泊まり:3,800円/泊
取 消 料 :7日前10%、4〜6日前20%、2〜3日前30%、1日前100%
※5,000円/泊まで補助あり。初回の体験のみ適用
食費:実費負担
交通費(自宅~集合場所):実費負担