海自然農苑

無農薬、無肥料、無施肥、自家採取の自然農法農業家
事業者名(会社名) 海自然農苑
住所 和歌山県橋本市神野々342
業種 農業
事業内容 無農薬野菜の生産、販売

高野山のふもとに広がる橋本市。大阪と奈良の県境に位置し、大阪なんばまでは電車で直通40分。自然に囲まれつつも、市内には大型スーパーやホームセンターなど、商業施設が充実している暮らしやすい町です。

そんな町で、無農薬、無肥料、無施肥、自家採種の自然農法で約40種類の野菜を育てているのが、海自然農苑の白崎海さんです。

就農して2021年で4年目を迎える白崎さん。農業の道に進んだのは、東日本大震災のボランティアを通して出会ったメンバーとの出会いがきっかけでした。その後、ベトナムから千葉まで国や地域を問わず、農業と向き合うなかで辿り着いたのが、橋本市での自然農法でした。

地域に必要とされる農家になると共に、しっかり収入が得られる自然農法の農家になることを目指している白崎さん。「地球に優しい自然農法をしてみたい方を増やすため、参考になるような農家になりたい」と話します。

この体験では、海自然農苑で白崎さんと共に日々の農作業のお手伝いをしていただきます。和歌山でのオーガニックや自然農法に興味がある方はもちろん、地域でやりたいことを見つけたい方にもおすすめです。

仕事体験でできること

夏はトマトなどの夏野菜。冬は玉ねぎや葉物など、旬の野菜を栽培している、海自然農苑。全国の消費者からネットを通して、直接注文が入ります。そのタイミングで採れたての野菜を発送。全国の食卓を彩っています。

今回は、季節ごとに野菜収穫のお手伝いや梱包作業を体験していただきます。

また、作業だけでなく、自然農法で野菜を育てる白崎さんから、就農4年目の考え方を聞けるのもこの体験の魅力です。周りの協力もあって少しずつ形ができてきましたが、自然農法をするうえで、まだまだ葛藤はあるそう。

「本当はマルチシートなどの資材は使いたくないんです。どうしてもゴミになってしまうので…。けど使わないと良く育ってくれないと、皆さんにお届けができなくなる。この理想と現実のバランスには、いつも悩みます」。

そんな葛藤を繰り返しながら最適解を出そうとする白崎さん。この体験を通じて、白崎さんと共に作業をすることで、無農薬で野菜を育てることの魅力や難しさをご体感ください。

就農までの道のり

やりたいことを見つけるために、高校卒業後は、自転車で日本一周の旅をしていた白崎さん。旅の途中で東日本大震災が起こったことを機に、宮城県へ向かいボランティアに携わるようになりました。

泥の掻き出しや、炊き出しなど4ヶ月に渡るボランティア活動を経て、ひと段落ついたタイミングで転機が訪れます。ボランティア仲間から「ベトナムでトマト農業をする話」が突然舞い込み「白崎さんも一緒にどうか?」と誘われたことから、農業への一歩を踏み出すことになりました。

「最初は誘われたから行くくらいの軽い気持ちでした。そんなとき父親から『自分の意志を持っていけ』と注意されたことから、そこで立ち止まって考え、改めて自分の意思で”ベトナムへ行く”答えを出しました」。

行動して、立ち止まって、考えて、また行動する。父からのアドバイスを受けて「自分の意思」を確かめながら動いてきた白崎さん。その「自分の意思」を持つことが、農業と向き合う意味でも大切だったと言います。

今回の体験を通して、自分の意思を確かめ、農業への向き合い方や、地域での自分の役割を見つけてみませんか?


スケジュールイメージ

1日目(13:00~17:00)
 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認
2.海自然農苑の説明
・農苑の説明
・仕事内容の説明
3.仕事のお手伝い
・野菜の収穫、梱包
※実際の仕事状況によって変更があります。

2日目(9:00~17:00)
 1.仕事のお手伝い
・野菜の収穫、梱包
※実際の仕事状況によって変更があります。

3日目(9:00~15:00)
 1.仕事のお手伝い
・野菜の収穫、梱包
※実際の仕事状況によって変更があります。
2.体験の感想、質疑応答

注意事項

最少催行人数:1名
費用:無料(宿泊補助あり)
宿 泊 場 所 :近隣宿泊施設(橋本駅付近のホテル)